SI/カリフォルニア州ロサンゼルス、100周年を祝う

2022年7月19日に創立100周年を迎えるSI/ロサンゼルス(カリフォルニア州カミノ・レアル・リジョン)とその全メンバーの皆さん、おめでとうございます!

SIA また、ロサンゼルス・クラブも、スチュアート・モローのクラブ結成に関する資料をクラブのアーカイブから見つけることはできなかった。しかし、パブリックドメインの新聞の切り抜きを利用することで、ロサンゼルス・クラブのチャーターストーリーの一部をつなぎ合わせることができる。

スチュアート・モローは、3月6日にサンフランシスコ・クラブが結成されてから1ヶ月以内にロサンゼルスに滞在していたようだ。アルマ・ウィタクレは、『ロサンゼルス・タイムズ』紙1921年4月7日号のコラム「ザ・ラスト・ワード」の中で、「この町にソロプチミスト 、一種の女性ロータリー・クラブをせっせと組織している男がいる」と記している。結成当時の新聞の切り抜きのほとんどすべてに、ソロプチミスト クラブが男性だけのロータリー・クラブに匹敵する女性クラブであることが書かれており、オークランドとサンフランシスコのソロプチミスト クラブについても言及されていた。

クラブの最初の会合は、1921年4月10日月曜日、ロサンゼルスのダウンタウンにあるポーリス・カフェで開かれた。弁護士、さまざまな専門分野を持つ医師数人、歯科医、アパート経営者、選挙運動マネージャー、印刷業者、マルチグラファー、会計士、所得税専門家、美容師、美容師、そして興味深いことに "英語の評論家兼教師 "など、32人の女性がすぐに会員になることを決めた。

結成プロセスの後半まで待つのではなく、4月17日の第2回ミーティングで、毎週のミーティングに出席するようメンバーを励まし、説得する役割を担うグループ・キャプテンが任命された。コーラ・フィティアン(生命保険)を含む4人が任命されたが、5月下旬にはその数は倍増して8人になり、各キャプテンは約10人のメンバーを束ねることになった。コーラ・フィティアンは後にクラブの初代理事を務めることになる。

6月18日付の『ロサンゼルス・タイムズ』紙は、前週火曜日の昼食例会の会員数がほぼ100人に達したと報じた。ロサンゼルスの新聞紙上でクラブについて最後に言及されたのは、7月9日、タイムズ紙がロサンゼルス・アスレチック・クラブで開催予定の加盟式典についての記事を掲載した時だったようだ。しかし、オークランド・トリビューン紙はロサンゼルスの加盟式に関する長い記事を掲載し、バイオレット・リチャードソンはアラメダ郡/オークランドのクラブ会長として、ファニー・ウィリアムズはサンフランシスコのクラブ会長として出席した。

1922年7月19日、ロサンゼルス(ソロプチミスト )クラブは113名の会員で創立された。創立式には、ロサンゼルス在住のカリフォルニア州知事ウィリアム・スティーブンス、ロサンゼルス市長ジョージ・クライヤー、その他「著名な男女」が出席した。

ロサンゼルス(ソロプチミスト )クラブの創立をもって、スチュアート・モローのカリフォルニアにおける創立活動は終了した。ロサンゼルスのオダ・フォル コナー(弁護士)、北のベイエリアのバイオレット・リチャードソンとファニー・ウィリアムズのカリフォルニアの 3 クラブの会長は、ロサンゼルスのチャーター式典の際に、カリフォルニアの追加クラブのチャーターを引き受けることに同意した。それ以来、カリフォルニアのソロプチミスト クラブは、ソロプチミスト自身によってチャーターされた。モローはチャーター活動を東海岸に移し、1922 年 9 月からワシントン D.C.のクラブのチャーターに取り組んだ。

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