「蜜蝋ラップ手作りワークショップ」で交流の輪を広げる 

クラブ・ロードマップで100%を達成し、ベスト・イン・フェデレーション賞のエンゲージメント部門で2位に輝いたSI/熊本(日本ミナミ・リジョン)にエールを送りたい!

COVID-19の流行が長引いたため、クラブは2022年に対面式のチャリティ・プロジェクトを計画することができなかった。会員の勧誘も難航し、クラブの士気が低下した。 

クラブは以前、SDG(持続可能な開発目標)商品「蜜蝋ラップ」をチャリティ販売した。蜜蝋ラップとは、抗菌効果のある蜜蝋を布に染み込ませた再利用可能な布製ラップ。また、タイの女性の就労支援にも使用されており、ソロプチミスト「女性に経済的なエンパワーメントを」という理念に沿ったものである。 

COVIDの期間中、蜜蝋の使い方や社会的意義をクラブ外の人々に直接説明する機会がなく、売上は予想以上に低かった。そこでSI/熊本は、新メンバーの勧誘と現メンバーの参加を兼ねたワークショップを開催し、蜜蝋ラップの紹介と作り方を手ほどきすることにした。 

大成功!

このワークショップには20人のクラブ会員と16人の非会員が参加し、各自が持ち寄った布で蜜蝋のラップを作るという楽しい体験を共有することで、クラブ会員同士の絆が深まった。 

入会希望者にとっては、よりカジュアルな場でクラブについて知る絶好の機会でもあった。ある若い母親は、子供たちに蜜蝋ラップの作り方を教えたいと言った。別の参加者は会員になり、他の参加者数人も入会を検討している。 

さらにワークショップでは、会場でチラシや広報誌を配布し、ソロプチミスト 活動の認知度を高めた。

SI/クマモトは、今後もSDGs製品を手作りするワークショップを開催したいと考えている!

シェアする

お好きなブログをもっと見る

前へ
前へ

アンストッパブル・ウィメンカリフォルニア州サンディエゴ

次のページ
次のページ

ボランティア週間おめでとう!